ストロベリームーン なぜ赤い?理由と時間帯を調査!他国でも見れる?in2018
別名「恋を叶えてくれる月」 という名のストロベリームーンがロシアワールドカップの日本戦のときに見れるそうです。
日本のワールドカップグループステージ突破という恋を叶えてほしいですね!
そんなストロベリームーンですがなぜ赤いのでしょうか?その赤い理由を調べてみました。
また、ストロベリームーンって時間帯ってあるのでしょうか?2018年について調べてみました。
他の国でも見れるのかな?
ストロベリームーンはなぜ赤い?その理由を調査!
ストロベリームーンですが、

というように赤いというかピンクというか幻想的な色合いに染まっております。
それが2018年6月28日に起こるようですね。
で、ストロベリームーンと呼ばれるように月はなぜ赤いのでしょうか?
その理由は、、、
ちょっと科学的なことになります。まぁ、物理ですかね。
太陽の光が赤橙黄緑青藍紫と言われるように、波長が長いものから波長が短いものがあります。
波長が長いものが赤外線。波長が短いものが紫外線とかになりますね。
で、これがなぜ月が赤いのか?の理由にかかわってくるんです。
それはちょうど夏至の頃の月の高度は低いため、太陽の光が月に届くまでに、太陽の光が地球の大気を通過する距離が長くなります。
そのため、太陽の光のかなで波長の短い光が地球の大気により散乱され(イメージできないかもしれませんが光は粒子であり波であるんです)、散乱しにくい波長の長い赤い光が残るわけですね。
ちなみに空が青いのも太陽の光で波長の短い光(青色)が散乱されているからなのです。

ストロベリームーンを観れる時間帯はあるの?in2018年
ストロベリームーンとは6月の満月のことを言うそうです。
なんでストロベリーかというと6月が苺の収穫時期とかさなるからだそうですよ。
で、前述の高度の話あるように月の高度が高くなると光が大気を通過する時間が短くなっていつもの月に戻るのかな?と思いますがどうでしょうか?
ストロベリームーンが見れる時間帯なんかはあるのでしょうか?
と思ったらやはり時間帯はあるようですね。2018年の6月28日でいうと、、、
ストロベリームーンはアメリカでイチゴの収穫時期であることから名づけられたみたいですね!(ピンクになるのは関係ない…)
ヨーロッパではローズムーンとも呼ばれています。
見頃は19時45分頃から月があまり高くまで昇らない時間帯迄です。
観測してみてはいかがでしょうか!\( ´ω` )/— 鈴木 崚平 (@high49neko) 2018年6月28日
ストロベリームーンの見頃表
札幌の月の出・日の入り 19時19分
見頃の時間帯は20時前後とのこと東京の月の出 18時58分・日の入り 19時01分
見頃の時間帯は19時30分から1~2時間後
天候は晴れの天気です。— モックン3 (@mokkun_Gd_3) 2018年6月27日
ストロベリームーンの見頃表
大阪の月の出 19時12分・日の入り 19時16分
見頃の時間帯は19時45分以降
天候は曇りです。福岡の月の出 19時30分 日の入り:19時33分
見頃:20時00分以降
天候は曇りです。— モックン3 (@mokkun_Gd_3) 2018年6月27日
というようにやはり月が高く上る前のほんの少しの時間帯だけ見れるようですね。
ちなみに好意を抱いてる人と結ばれたり、好きな人と一緒に見るといいみたいですよ。
もう少し遅ければ日本戦が始まる時間帯とかぶるのにな~(苦笑)
皆が恋する日本代表。
ストロベリームーンは他の国でも見れるの?
ストロベリームーンは他の国でも見れるのでしょうか?
という質問に答えると、「見れます」ということになります。
ただ、他の国ではストロベリームーンと呼ばないところもあるようですね。
アメリカ圏では日本と同じくStrawberry Moonと呼ばれるそうですが、ヨーロッパではROSE Moonと呼ばれているそうです。
やはり恋愛には薔薇ですね!!
ちなみに他の文化ではHot Moonと呼ばれるそうです。
ストロベリームーンが見れる夜は好きな人と一緒に過ごしてみてはいかがでしょうか?
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。