香港デモ(2019)の理由や場所はどこ?いつまで続くの?


2019年6月12日に香港で実施されたデモデモ参加者と警察が衝突し、これにより70名以上のけが人が出たと発表されました。
そもそも今回なぜ香港でデモが起こっているのかその理由と、デモの場所はどこなのか、デモはいつまで続くのかなどを説明します。
 


 
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香港デモ(2019)の理由は?

 
香港デモ(2019)の理由はなんでしょうか?
香港で市民が立法会(議会にあたる場所)や主要道路をふさぎ、抗議するデモを行っています。

2019年香港デモ画像
 
警察はこれに催涙ガスやゴム弾で対応しています。
 


2019年香港で起こっているデモの理由は「逃亡犯条例改正案」に反対するための抗議です。
「逃亡犯条例改正案」とは犯人(容疑者)の引き渡しを簡単にするための法案です。
現在、香港は中国本土や台湾、マカオなどと身柄の引き渡しの条約を結んでいないため、犯人(容疑者)の引き渡しをするができません。
振り返ると昨年2018年2月に、香港の二人のカップルが台湾へ旅行中、19歳の男性が妊娠中の20歳の女性を○害したという事件が発生しました。
事件後に犯人の19歳の男性が香港に帰ったため、台湾警察が犯人の身柄の引き渡しを要求したものの、香港の担当者は「香港と台湾との間に身柄の引き渡し協定がない」ということで要請を拒否しました。
この事件を発端に、香港政府は「犯罪人引き渡し協定」を結んでいない中国本土・マカオ・台湾にも重大犯罪者の身柄を引き渡せるようにする逃亡犯条例改正案を2019年4月に議会に提出しました。
つまり香港政府は「犯罪人引き渡し協定」という約束を締結していない国や地域に対して「犯人(犯罪人)の引き渡しができるようにすること」といった条例を新たに作ろうとしています。
これに多くの香港の住民を始め弁護士グループや各国の人までもが反対しています。
現在、香港はイギリスやアメリカなど約20カ国と犯罪人を引き渡す協定を結んでいますが、中国本土や台湾・マカオにおいては協定がありません。
香港政府はこの「法の抜け穴をふさぐ」ために、この逃亡犯条例を施行して、中国本土や台湾、マカオに対しても犯人(犯罪人)を引き渡せるようにしようとしています。
香港は一つの独立した自治が認められているにも関わらず、今回の逃亡犯条例を法的にさばいたりすることで、実際に香港市民だけでなく滞在中の外国人までもが中国当局の取り締まり対象になる恐れがあるとか、たとえ法律上の「安全な抜け道」があったとしても、中国本土からの政治的圧力や不満や批判にさらされ公正を保てなくなるとか、事実上の一国二制度が崩壊するなどの可能性が起こりえます。
さらに、香港政府は、十分な議論をせずに「通常の立法手続きをスキップ」をしてまで2019年6月20日には採決を行おうとしていることがとても大きな批判にさらされ、今回の何日におよぶ100万人以上のデモに発展してしまったという事です。

 
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香港デモ(2019)の場所はどこ?

香港デモ(2019)の場所はどのあたり?
香港デモが起きている場所は特別行政区立法会のまわりになります。


この特別行政区立法会というのは今回決議される「逃亡犯条例改正案」についての話し合いなどが行なわれる場所のことです。
デモの行進の場所は、ヴィクトリアパークから 特別行政区立法会までの約3kmと続いていっているようです。
 
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香港デモ(2019)はいつまで続くの?

今回の香港デモ(2019)はいつまで続くのでしょうか?
2019年6月11日に香港立法会の梁君彦議長が「逃亡犯条例」改正する事案を20日に採決する予定だと言っています。
つまり香港デモは6月20日まで続くとの可能性が高いとされますが、6月20日に予定していた採決が難しくなったことから、抗議デモはさらに長引くことが予想されます。
少なくとも「2019年6月16日(日)に、再び大規模デモを行う」と、デモを主導している民間人権陣線から発表がありました。
香港立法会の梁君彦議長は11日に、残りの審議時間を66時間とする制限に設定しました。
日程を考えると、もっとも短くて7日間で審議は終わるとされるが、デモによる混乱ですでに大幅に遅れが出ています。
過去に事例のない100万人を超える規模の抗議デモにより、2019年6月12日の午前中に予定されていた改正案の審議は延期されたようですので、まだまだ変動はありそうです。
香港は中国から独立した自治区であります。
今現在香港では、中国本土や台湾、マカオに対して犯人(犯罪者)を引き渡す義務がなく、香港政府は法的に犯罪者を引き渡せる条例(逃亡犯条例)を施行しようとしています。
それによって香港市民が怒り香港の自由自治が壊れてしまうといってデモで抗議をしています。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

 
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