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コロナの微陽性って、どんな意味?誰が作ったの


コロナの微陽性って、どんな意味?誰が作ったの


野球界で巨人の坂本勇人内野手と大城卓三捕手の2選手に新型コロナウイルスの陽性反応が出たことを発表と激震がありましたが、後日の放送で「微陽性」という言葉が発表されました。志村さんの訃報からコロナの潜在的な脅威が取り上げれていましたが、今回のコロナの「微陽性」という言葉はどんな意味なのでしょうか、またこの言葉は信頼できる筋からの発表なのか誰が作ったのか調べてみました。

コロナの微陽性の発表はいつからあるのか

ネットでは、微陽性という言葉をいつから発表されたのか調べましたら、6/3(水) 20時53分配信の記事が一番古いようでした。

6月03日の14時ごろ坂本選手らのコロナの陽性ニュースが流れ始めたので、その間に作られたようです。

微陽性という言葉は、私も理系畑の出身ですが聞きなれていない言葉なのでネットにあるように造語のようです


上記のように混乱している人も多いようです。

海外でも微陽性という言葉があるのかいくつかのサイトでしらべましたが見つかりませんでした。

コロナの微陽性はどういった意味なのか

今回の坂本選手と大城選手の新型コロナウイルス微陽性の発表はコロナの遺伝子量(CT値)が検査の結果、微量にとどまり、正常値ぎりぎりだった為
「微陽性」という発表といたったようです。

風邪で言えば37.0°付近、熱っぽいようなイメージでしょうか。

感染からの回復を示す「IgG抗体」も持っているといい、どうやら陽性反応が出ていても不安要素はほとんどないのも微陽性という扱いをした結果のようです。

コロナの微陽性の位置づけは

コロナの対策の位置的には、今までは、陽性、陰性の0か1かの表現で
陽性患者もICUに入るような重症、中等症、軽症・無症状だけだったのですが今回
微陽性という表現が入りました。

今回の、坂本選手達は、更に回復を示すIgG抗体を持っていることから、
専門家からは「感染から回復した後、かなりの時間がたっている」という見解を得ていて
「他人に感染させるリスクも高くないと推察される」という見解を受け、
都内の医療機関に入院することになった両選手は陰性が確認され次第、すぐに合流できるようです。

微陽性で勘違いをおこしそうな注意が必要な所

微陽性で勘違いをおこしそうな注意が必要な所は、微陽性は陰性との中間でコロナの症状が見られたのであり、これから上がるのか下がるのかは不明です。今回は、更に回復を示すIgG抗体が見られたための処置であることを忘れてはいけないと思います。

コロナの微陽性の言葉は誰が作ったの

微陽性の言葉をお医者様や医療機関での発言されているニュースはありませんでした。専門家は基本的には誤解を避ける為、定義された既存の言葉を使いますから、取材をされたかたが作られたようです。
循環器及び感染症専門の愛知医科大・後藤礼司医師様も下記のように疑問の表現をされていたので専門家以外での表現と思われます。

抗体検査とは新型コロナウイルスに感染して体に免疫ができているかどうかを調べるものです。コロナを発症して2週間前後経過すると、IgGという抗体が出てきます。これが出てくると、免疫を持っているということになります。
「微陽性」という表現があいまいで分からないのですが、IgGの値がほんの少しだけ上がっていると推察されます。よって、坂本、大城両選手が症状もなかったと言っているので、無症候性感染者であったと考えられます。ただし、抗体検査はどの会社のものを使うかによって精度が違うので、注意が必要です。

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202006030000999.html

まとめ

コロナの微陽性の表現は新しい造語です。その為、その言葉自体が広く広がると医療等の期間に迷惑をかける場合があるので注意しましょう。また、微陽性であっても安全なわけではなく、今回は、IgGという抗体が見つかっているという点も注意しましょう。

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