伊藤美誠選手ですが、2018年11月では負けたという報道がありません(笑)
世界ランキング上位の中国選手を打ち負かし優勝しております。
もう、伊藤美誠選手は強い!というか強すぎですね。
その理由は何でしょうか?ラバーやラケットにもあるんでしょうか?
ちなみに伊藤美誠選手が使っている最新ラバーやラケットは何でしょうか?
以前、中国製を使ったこともあるようですが日本製のラバーに変更しているようですね。
伊藤美誠は中国製から日本製のラバーに変更
伊藤美誠選手は今は日本メーカーの『Nittaku』のラバーを使われているそうです。
ただ、以前は中国製のラバーを使われておりましたよね。
中国製ラバーは粘着性があり回転がかけられるますが、プレースタイルなどによっては向き不向きがありますね。
伊藤美誠選手の場合はあまり中国製ラバーに向いていないようなイメージでした。
その為、伊藤美誠選手は半年ぐらいで中国製ラバーから日本製ラバーに戻していたと思います。
といっても伊藤美誠選手も粘着性の日本製のラバーを使われておりますね。
伊藤美誠選手は以前は『ファスタークG-1』というラバーを使っておりましたが、おそらくそれでは回転量が足りなのでラバーを変更されたんだと思います。
ただ、粘着性だけではだめだったようなので最新ラバーになったのかな?と思います。
伊藤美誠の最新ラバーやラケットは?
強すぎて中国の新聞には『大魔王』と書かれた伊藤美誠選手(笑)
そんな伊藤美誠選手が使っている最新ラバーやラケットは何になるのでしょうか?
まずは伊藤美誠選手が使っている最新ラケット
『アコースティックカーボン』
弦楽器シリーズに初めて特殊素材を搭載
アコースティックにしなやかで安定感のあるFEカーボンを挟み込みました。繊細なタッチをそのままにより心地よい打球感を実現しました。
引用:https://takkyu-navi.jp/racket/detail/184
ちなみにお値段は
価格 20,000円(税込21,600円)
メーカー Nittaku
となっております。
で、伊藤美誠選手が使っている最新ラバーは、まずは表面
『キョウヒョウ プロ3 ターボオレンジ』
粘着性ラバーで飛ばしたい!
世界の舞台で活躍する選手によって実証されている、その実力。
世界を制したギアは、こんなにも進化した!
キョウヒョウプロ3 のシート+日本製の高弾性スポンジ
さらにスピード性能を向上させるアクティブチャージ(AC)搭載!
引用:https://takkyu-navi.jp/rubber/detail/558
お値段は
価格 6,000円(税込6,480円)
メーカー Nittaku
で、伊藤美誠選手が使っている裏面のラバーは
『モリストSP』
テンション系表ソフトのロングセラー
テンション効果によりスピードボールやナックルボールに抜群の性能を発揮します。
引用:https://takkyu-navi.jp/rubber/detail/58
お値段は
価格 4,000円(税込4,320円)
メーカー Nittaku
となっております。
伊藤美誠選手がNittakuメーカーの製品発表会にきた際のコメントですが
モリストSP
「自分でも予測できないくらい、回転がかかったりナックルになったりして、いやらしいボールが出ます。そこがこのラバーのすごいところです。
他の表ソフトだと、綺麗なボールばかりだったり、ナックルばかりだったりと、偏りがちです。しかし、『モリストSP』は、いろいろな球質を出せるし、出そうとしなくても出てくれるのがすごいですね」
引用:http://www.nittaku.com/topics/detail.php?id=1209
ということで結構モリストSPはお気にいりのようですね。
伊藤美誠の強さの秘訣はラバーの使い方?
伊藤美誠選手の強さの秘密ですがいろいろあると思います。
ただ、『伊藤美誠と張本智和は、なぜ圧倒的に強いのか? 卓球ライターはこう見る 伊藤条太』
https://victorysportsnews.com/articles/6212/original
の記事がラバーについては的確だと思ったので少し紹介させていただきたいと思います。
伊藤美誠選手の場合は回転をかけにくい表面で、ラバーの粘着性と自分のスイングスピードで回転をかけ相手に読ませにくくしているようですね。
相手が反復練習してきた表面の場合はこうあるべきが。という概念を壊しているという感じでしょうか。
それに卓球のような反射で動かないといけないスポーツだと体が追い付いていけないという感じではないでしょうか。
で、普通は回転をかけやすい裏面では逆に回転をかけずにスマッシュを打つというスタイルを逆にしてやられているようです。
まぁ、逆にするぐらいで勝てるならだれでも勝っていると思うので、その逆と通常の出し入れや回転のかけかたの違いなどいろいろやられているんだと思います。
全ての攻撃が入る勢いの伊藤美誠選手
相手の甘いサーブレシーブに対し、クロスにバックハンドを叩き込むかと思いきや、相手の待ちを外しミドルにループドライブ
相手が繋いだボールをバックスマッシュし次のチャンスボールを決める
勢い+頭を働かせたプレーができる伊藤選手
見習え…るんだろうか pic.twitter.com/sKdVXWqEny
— かい2 (@Tanpan00016) 2018年11月4日
やっぱりプロは凄いですね!
あとは中国の選手にも対策をされてくると思いますので、東京五輪まであと2年。。。
逃げ切ってくれるのか、それとも、対策されてもさらにその上をいく進化を伊藤美誠選手が見せてくれるのか。
非常に楽しみですね。
伊藤美誠選手の活躍を応援しております。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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