落語家の三遊亭小遊三が3月15日、日本テレビ系「笑点」に出演し、右足を骨折したことを明かした。
右足首周辺にギプス状のものが見え、小遊三は「下駄骨折という昔からある骨折方法だそうで、今週はざぶとんいりません」と笑わせた。
三遊亭小遊三は聖火ランナー2度目!
小遊三師匠骨折!#笑点 pic.twitter.com/49D5f5Hn0p
— ムッツ (@muttsumuttsu) March 15, 2020
高校時代、卓球部でキャプテンを務めていたことから、1964年の東京オリンピックでは聖火ランナーに抜擢されました。これは、本来なら他の部のキャプテンがランナーを務めるはずが、不祥事を起こしたため代わりに選ばれたものである。
地元の山梨県大月市で1.2km区間を走った。なお、後に1998年の長野オリンピックでも聖火ランナーを務め、この時は東京都内を走りました。
卓球選手としては、高校・大学と卓球部に所属し、1966年に山梨県卓球選手権で優勝。
国体出場には惜しくも届かず、「(卓球は)ここまでだな」と限界を感じたことから、1968年に落語界へ転身した。
落語家になった後もらくご卓球クラブのヘッドコーチを務め、世界ベテラン卓球選手権大会に数回出場している。
山梨県は大月市出身である小遊三さんは「重責を感じながら真面目に火をつなぎたいと思います」とコメントを発表した。
一度きりの人生、母国でのオリンピックが開催を体験てきることも稀なのに、2度の聖火ランナーとは感無量でしょうね。
三遊亭小遊三には犯罪歴があるのか?
何気に小遊三の泥棒ネタ久しぶりじゃない?#笑点 pic.twitter.com/6zU9jG6Ayk
— isokazesan (@isokazesan) March 8, 2020
笑点の大喜利のコーナーで、小遊三さんは、お題の度に、前科や犯罪の過去があるかのようなキャラで会場を湧かせていまいすが、本当に犯罪歴があるのでしょうか?
笑点の大喜利を見ていると、いかにも逮捕歴や服役経験があると思いがちですが、実は全くの白でした!
では、なぜ笑点の小遊三師匠は、逮捕歴や服役を経験した前科者のキャラになったのか見て行きましょう。
お題に対する発表の時は「刑務所・手錠・スリ」のようなキーワードをうまく絡ませたりて会場を湧かせています。それに笑点のメンバーも、さも小遊三師匠が、逮捕されたり服役をしていた前科者であるかのような振る舞いをしています。
きっかけは、1983年(昭和58年)に笑点の大喜利のメンバーとなりますが、深川事件ネタのインパクトが強すぎた為に、小遊三師匠は、犯罪者のキャラが根付いていた事や事件で逮捕された犯人にも似ているとも言われた事がそもそもの始まりのようです。
聖火ランナー はどうやって決めるの?
聖火ランナーとして走れるのは約1万人。その聖火ランナーになるには、まず応募する必要があります。
聖火ランナーの応募枠には主にスポンサー企業枠と都道府県枠があるのです。それぞれの応募枠から聖火ランナーに選ばれるのは、何人位なのか?めざましテレビで計算してみた結果があります。
2020年3月26日福島県のJヴィレッジを出発し、全国を121日間かけて回る聖火リレー。大会組織委員会では現在、全国で1日に走るランナーを80人から90人を目安に調整中しているとのこと。このうち各都道府県から選ばれる聖火ランナーは1日あたり、わずか22人だという。
日程から移動日を除くと聖火リレーで実際に走るのは『114日間』。つまり47都道府県の選考枠は1日あたり22人が114日間走るため合計2508人となる。
大会組織委員会によると公募は『走りたい都道府県にゆかりがあること』が条件ということだ。
その地域での活躍や貢献度などをいかにアピール出来るかが選考のポイントになってきます。
らくご卓球クラブとは?
らくご卓球クラブはバタフライと契約しているのかな? pic.twitter.com/6WkVzlMQFN
— 卓球談義 (@ttdangi12) March 19, 2016
落語家を中心に業種・所属の垣根を越えて多くの人が参加する、同人卓球クラブである。
1986年、日本テレビ『笑点』に出演し中学時代卓球部に属していた落語家・林家こん平が監督(発起人)、共演者で高校・大学で選手として活躍していた三遊亭小遊三がコーチとなり結成されたのが始まり。
その後メンバーを徐々に増やし、仕事の繫がりから落語家以外の職業人も加わるようになり、現在ではお笑い、放送作家、俳優などあらゆるジャンルから参加。
部員数は総勢100人を突破している。こん平が笑点の大喜利メンバー時代は、時折挨拶でクラブの近況報告を行うことがあった。
こん平が多発性硬化症に倒れると小遊三が代わりに責任者の役割を担うようになる。
2007年6月4日には結成20周年パーティーが行われ、こん平が3年ぶりに公の場に出席し元気な姿を見せた。
以後こん平は病気進行の抑止と身体機能維持のため体調が許す限り積極的に参加している。
主な活動の場として、卓球用品総合メーカーのタマスが本社に併設する「バタフライ卓球道場」を使用している。
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