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世界選手権フィギュア 2020 中止。日本代表は誰?金メダル候補だったのは?ファンの思い


国際スケート連盟は3月に、2020年世界選手権中止決定の際に「10月以降の年内に開催できるか検討する」としていました。

ただ、世界的に感染が拡大する新型コロナウイルスの終息の見通しが立たない中、10月からは2020-2021年シーズンが本格的にスタートする時期ということもあり、難しいという見方が強かったのです。

結局どうなったのでしょうか。また日本の代表選手、金メダル候補、ファンの思い等まとめました。

世界選手権フィギュア 2020 中止。

国際スケート連盟は16日、テレビ会議方式で理事会を開催し、新型コロナウイルスの感染拡大により中止となったフィギュアスケートの世界選手権(3月・モントリオール)の代替開催について断念したことを発表しました。

元々代替開催は難しいのでは?との声もありましたし、やっぱり・・という感じですがファンとしてはかなり残念ですね。ファンも残念なのですが、世界選手権でいい演技をするために調整してきた選手を思うと、胸が痛いです。選手が一番つらいですよね。

世界選手権フィギュア 2020 中止。日本代表は誰?

https://twitter.com/harutom64623335/status/1241220682286895104?s=20

3月の世界選手権には、日本からは男子で五輪2連覇王者の羽生結弦(ANA)、平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(トヨタ自動車)、田中刑事(倉敷芸術科学大院)、女子は紀平梨花(関大KFSC)、宮原知子(関大)、樋口新葉(明大)らが出場を予定していました。

選手の皆さん、世界選手権に標準を合わせてきていたと思いますし、特に宇野昌磨選手は二月にあった四大陸選手権を辞退していました。世界選手権のために練習するためだったんですよね。どん底から上り調子で来ていた宇野昌磨選手の完全体が世界選手権で観たかったファンも多いのではないでしょうか。本当に残念です。

世界選手権フィギュア 2020 中止。金メダル候補だったのは?

まず男子から。

やはり注目はアメリカのネイサン・チェン。男子シングルは、3連覇を狙う王者ネイサン・チェン(アメリカ)を阻止する選手が現れるのか否かに注目が集まっていました。

チェンは昨年2019年の大会で圧倒的な強さを示して連覇を果たし、ショートプログラムでは、予定していた4回転フリップをさらに難易度が高いとされるルッツに変更。出場選手のなかで唯一の100点超えを記録して首位発進。

フリースケーティングでは、羽生結弦がルール改正後の世界最高点となる206.10点をたたき出した直後の滑走順だったが、王者チェンは動じず、4本の4回転を成功させるなどほぼパーフェクトな演技を見せ、羽生を上回る216.02点をマークし、合計323.42点で世界の頂点に立ちました。

2019年のチェンはグランプリファイナルで2位の羽生に43.87点の大差をつけて3連覇を達成するなど、絶対王者の地位をより強固なものにしつつあります。羽生結弦選手との争いが見たかったですね・・・。

 

女子シングルは、今シーズンからシニアに転向したばかりのロシア勢3人によるメダル争いが有力視されていました。グランプリファイナルではアリョーナ・コストルナヤが世界最高得点で優勝し、アンナ・シェルバコワが2位、アレクサンドラ・トルソワが3位とロシア勢で表彰台を独占しました。

3人はともに世界最強のコーチと呼ばれるエテリ・トゥトベリーゼの門下生。コストルナヤはトリプルアクセルを武器にグランプリファイナルとフィギュアスケート欧州選手権の2冠を達成。

シェルバコワはロシア選手権のFPで2種類計3度の4回転ジャンプを跳び、見事国内女王に輝いている。

トゥルソワは4回転ジャンプの種類の多さで他を圧倒しています。グランプリファイナルでは、4種類5本の4回転を組み込む強気な構成で臨みました。ジャンプの完成度を高めることができれば、男子トップ選手と同等のスコアを出す可能性も秘めている日本にとっては恐ろしい選手・・!!

 

世界選手権フィギュア 2020 中止。ファンの思い

中止は本当に悲しいですよね。ファンの思いまとめました。

 

「分かってはいたけどいざ中止が決まると脱力感があるなぁ」

「中止でもフィギュアの名場面集とかやってほしかった・・。」

「テレビ、スケートの予定だったんだから一日ぐらいスケート見せてくれたっていいと思うわ

 

羽生結弦選手は、大会中止に対し「残念だが、選手や観客、スタッフへの感染拡大のリスクが、減ったことに安堵する気持ちもある」とコメント。

また、「今回の中止を受けて、改めて新型コロナウイルスやウイルス感染について考える機会ができたと思う。より一層、注意を払って生活していかなくてはと思った」と新型コロナウイルスへの意識を強めた。最後にはファンへの感謝を述べるとともに、「来シーズンに向け、今の限界の先へと行けるよう、練習していく」と来季への意欲を語りました。

えーー、やっぱりカッコいい~~~~!!!コメントもかっこいいですね!

宇野昌磨選手は、「このような形でシーズンが締めくくられてしまうことに残念な気持ちもあるが、まずは世界中の人々が安全な日常を送れる日が一刻も早く来ることを願っている、明けない夜はないと信じ、これからもアスリートの本分を全うし、自分にできることを精いっぱいやっていきたいと思う」と前を向いていました。

選手もファンも色々な思いがあると思います。ですがやはり全て命あってのことなので、まずは世界中で足並みをそろえ、感染拡大防止に努めましょう。ひとりひとりの今日の行動で未来が大きく変わっていきます。

ありがとうございました。

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