最近、耳にするようになった『お笑い第七世代』ですが、『誰がいるんだろう？』と思われる方や『お笑い○世代』自体あまり聞いたことがないという方も多くいらっしゃると思います。
そこで、今回は『お笑い第七世代』は何？から、誰がお笑い第七世代なのか、芸人の人気順まで調べてみました。
お笑い第七世代とは？意味は？
EXIT、霜降り… お笑い第七世代の“人柄”に、売れない先輩芸人たちが完敗宣言https://t.co/eymeRYB7iA
嫌な奴と決めつけていたことに自己嫌悪!?霜降り・粗品に実際に会った時の印象とは#土曜TheNIGHT #お笑い第七世代 #EXIT #霜降り明星
— ABEMA TIMES (@ABEMATIMES) March 5, 2020
お笑い第七世代は、2010年以降にデビューした若手お笑い芸人を指す俗称。明確な定義はないが、平成生まれ（生年が1989年以降）の20代から30代前半の芸人が該当するとされる。
引用：Wikipedia
お笑い第七世代に属するお笑い芸人は、『平成生まれ』『20代から30代前半』『2010年以降のデビュー』の３つが該当するお笑い芸人のようです。
世代で括ることに対し有吉さんは疑問視しているようです。有吉さん自身がコンビを組まれていた猿岩石は第四世代になるようですが、ブレイクが同世代と比べて遅れたことから、同じ世代でもブレイクしたか、していないかの差が存在していると指摘しています。
また、2010年11月にデビューしたアインシュタインからも反発の声があがっており、自身の年齢が30代後半のため第七世代に入れないと笑いを誘うトークもあったようです。
2018年頃から広まった『お笑い第七世代』ですが、早くも2019年にお笑いコンビのミルクボーイさんがM-1で優勝したことで終了となったようです。ただ、その後も雑誌やテレビ等で『お笑い第七世代』は紹介され浸透しているようです。
世代で括る考えは明確な定義があるわけではなく、仲間意識や同世代を盛り上げたいという考えがあっての『お笑い第七世代』と括られたようです。ミルクボーイさんがM-1で優勝し、お笑い第七世代が終わっても、テレビ等で引き続き紹介されてますのでその効果はあったようですね。ただ、世代を括る名称なので終わるも始まるもない気がしますけどね。
お笑い第七世代は誰が命名した？
霜降り明星せいやが“お笑い第7世代”のリーダー任命「ニューヨークが王位継承者」 [ENCOUNT] https://t.co/Dl9Q5E0Vjv
— 奥田泰 (@okudatai) March 5, 2020
この言葉を使い出した霜降り明星よりニューヨークがリーダーを引き継いだ、主に2010年以降にデビューした芸人を指す俗称を「お笑い第何世代」というでしょう？
お笑い第七世代#Qui2_200409 https://t.co/LhomfuGflL
— と ぼ が ん (@tob0ggan) April 10, 2020
そもそも、『お笑い第七世代』は誰の発言で広まったのでしょうか。
調べたところ、2018年にお笑いコンビの霜降り明星のせいやさんがラジオ番組での発言がきっかけで浸透していったようです。
お笑い第七世代のリーダー的存在は霜降り明星かと思われたのですが、お笑いコンビのニューヨークが自身のYouTubeチャンネルにて『第七世代に入りたい！』とアピールしたところ、霜降り明星のせいやさんは『管理していない』と主張。しかし、その後、霜降り明星のせいやさんからニューヨークへ『第七世代のリーダーになって欲しい』と話がありニューヨークがリーダーに任命されたようです。
ちなみに、お笑いコンビのニューヨークさんは2010年に結成されてますのでデビュー時期はクリアしているのですが、年齢が平成生まれではないので『第七世代に入りたい！』というアピールがあったのでしょうか。いっそのこと２０１０年以降にデビューしたお笑い芸人と括ったらいいという声もあるようです。
こうしてみてみますと、お笑い第七世代は和気藹々としていて、みている視聴者側も面白いのでそれで『お笑い第七世代』が浸透していったのかもしれませんね。
お笑い第七世代 芸人一覧
「ネタパレ」で数多くの若手お笑い芸人と共演する陣内智則さんが今勢いを感じる芸人とは――。注目を集める「第7世代」のほか、少し上の「“6.5”世代」にも有望株は多いそうです。 #エンタメ #nikkeistyle #アインシュタイン #和牛 #銀シャリ https://t.co/7KSr2UDkia
— NIKKEI STYLE (@nikkeistyle) March 19, 2020
お笑い第7世代に入れなかった稲田が…
アインシュタイン・稲田、お笑い第7世代への不満爆発 霜降り・せいやにブチギレ | ニュースサイトしらべぇ
https://t.co/melmW0ZZaA@sirabee_news #櫻井・有吉THE夜会 #アインシュタイン稲田直樹 #霜降り明星せいや— しらべぇ【公式】 (@sirabee_news) February 14, 2020
盛り上がりをみせている『お笑い第七世代』ですが、メンバーば誰でしょうか？調べてみますと以下の通りです。
・霜降り明星 ・ニューヨーク ・ハナコ ・EXIT ・宮下草薙 ・四千頭身
・ミキ ・かが屋 ・納言 ・ティモンディ ・コロコロチキンペッパーズ ・空気段階
・金属バット ・カミナリ ・3時のヒロイン ・ゆりやんレトリバー ・フワちゃん etc…
こうしてみてみますと、最近よくテレビに出ているお笑い芸人さんが多いですね！
お笑い第七世代 人気順は？つまらない！？
#宮下草薙
先程放送された「めざましテレビ」でお笑い第7世代人気ランキングが発表され、宮下草薙のお二人が9位にランクインしました。1位四千頭身、2位EXIT、3位霜降り明星、4位ミキ、5位ガンバレルーヤ、6位ブルゾンちえみ、7位カミナリ、8位ゆりやんレトリィバァ、9位宮下草薙、10位Mr.シャチホコ
— 宮下草薙非公式info (@miyakusainfo) April 28, 2020
活躍中のお笑い第七世代の方達ですが、その中でも人気順位はあるのでしょうか。
4月28日に放送されためざましテレビでランキングが発表されトップ３は次の通りです。
1位 四千頭身 2位 EXIT 3位 霜降り明星
もちろん、お笑いの人気は個人差もあるため絶対的なものではないのですが、上記の３コンビは連日テレビでみるお笑い芸人ですので納得ですね。
また、お笑い第七世代で調べてみますと、検索項目に『つまらない』がありますが、みたところ個人の感想ですので第七世代全体がつまらないというわけではなさそうです。
最近、話題になっている『お笑い第七世代』ですが、2000年頃のお笑いブームのように、またお笑いブームは再来するのでしょうか。連日、コロナウイルスのニュースで自粛ムードが続いてますので、お笑いブームで明るくして欲しいですね！
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