八ツ場ダム(ヤンバダム)←一発変換できませんw
八ツ場ダム(ヤンバダム)ですが2019年10月の台風19号で活躍しましたね。
そんな八ツ場ダム(ヤンバダム)ですが、一度は民主党政権で中止が決定していました。
ただ、民主党が一度中止して、自民党が開始してというのはデマで、民主党が再開を決定しています。
2019年10月にほぼ完成(実際の完成は2020年)し、10月1日から試験湛水開始していました。
それが10月12日13日の台風19号で満水まで3~4か月かかるといわれていたのが一夜で満水になりました。。。
これがなかったら下流の利根川周辺がどうなっていのか、、、
そんな八ツ場ダム(ヤンバダム)の建設に反対して民主党の議員の名前や現在はどうなっているのかきになったので調べてみました。
ちなみに再開を決定して民主党の議員は国土交通大臣の前田武志さんと、当時総理だった野田佳彦さんになります。
八ツ場ダム(ヤンバダム)は一度は民主党に反対されていた!
民主党が政権を握った際に目玉となった事業仕分け。
あの当時は国民が期待していたので民主党すべてが悪いというわけではないと思いますが、、、
※民主党が凄い!とかそういうことを言いたいわけではありません。
一応、選んだのは国民ですよ。ということを言いたい感じです。
その後間違いだったと気が付いて、自民党の覇権が続くようになりましたが。
で、その民主党の事業仕分けでスーパー堤防や八ツ場ダム(ヤンバダム)も一度は中止が決定しました。
2009年8月30日に投開票が行われた第45回衆議院議員総選挙では、マニフェストで「川辺川ダム、八ツ場ダムは中止。時代に合わない国の大型直轄事業は全面的に見直す。」
と掲げた民主党が308議席を得て衆議院第一党となったことを受け、国土交通省の事務次官谷口博昭は、9月3日午前に入札を延期するよう発注者である関東地方整備局長に対して指示、ダム本体工事の入札は新政権の大臣の判断・指示を待つ意向を明らかにした。
9月16日、鳩山由紀夫内閣が正式に発足、国土交通大臣に就任した前原誠司は、認証式後の就任会見において八ッ場ダムの事業中止を明言し、鳩山由紀夫も翌17日の記者会見でこれを支持した。
引用:wikipedia
というようにマニュフェストに書かれてあってそれを国民が支持をしたというは事実ではありますので、、、
ただ、その後、(ダム建設を反対する人もいらっしゃいますが)地元住民などからの再建の声もあり、
2011年12月22日、国土交通相の前田武志は、八ツ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)の建設再開を表明した。
引用:wikipedia
というように工事の再開がきまり、2020年に完成する予定でした。
ちなみにダムは2019年10月にはほぼほぼ完成しており、実際に水を貯めてダム堤体および貯水池周辺の安全性を確認するための試験湛水が開始されたばかりでした。
それが2019年10月12日13日の台風19号の影響で
『民主党』が政権時に徹底して建設反対していた「八ツ場ダム」が今回満水まで貯水力を発揮して利根川水系流域の洪水を食い止めたことを、
よくよく考慮して今後、立憲民主党に投票すべきか考えたいですね。 pic.twitter.com/KWqGm2L10k
— Cさま🛫 (@crew_sama) October 14, 2019
というように一夜にして満水になったようです。
ただ、すべてがすべて八ツ場ダム(ヤンバダム)が凄い!というわけではないようですね。
八ッ場ダムは、試験湛水中(未完成)で、台風前からわざわざ水を貯めている状況なので、今回の利根川の状況と無関係。あっても、治水機能が極めて小さいことは、国土交通省のデータから明らか。なのに、熱狂する人たちがいることに驚く。客観的な事実とデータを直視しましょう。
— 田中 信一郎 (@TanakaShinsyu) October 13, 2019
というように最初から水をためていたので0から100にいきなりなったわけでもありません。
また、ダムの機能を発揮していたか?という疑問を持たれている方もいらっしゃいます。。
事実としては台風が過ぎた後に八ツ場ダム(ヤンバダム)が満水になっていた。
利根川は氾濫しなかった。
というだけで、八ツ場ダム(ヤンバダム)がどれほどその役割を果たしたのかは今後の専門家の検証を待ってみたいと思います。
八ツ場ダム(ヤンバダム)を民主党が中止したのはデマ!
意外とSNSで広まっていますが、民主党が八ツ場ダム(ヤンバダム)を中止して、
その後、自民党が工事の再開を決めたみたいな感じになっていますが、
重要なのは一度中止を決めたのは民主党でしたが、工事の再開を決めたのも民主党です。
自民党ではないです。
野田さんが首相の時に工事の再開を決めています。
上記でご紹介したwikipediaでは再開を決定したのは2011年。
民主党政権は2009年 – 2012年というように再開を決定したのは野田さんのときでした。
そんな八ツ場ダム(ヤンバダム)の建設に反対して民主党の議員の名前や現在について調べてみました。
八ツ場ダム(ヤンバダム) 反対した民主党の議員の名前は?
よく八ツ場ダム(ヤンバダム)に反対して民主党の議員としてツイッターで上がってくるのは
2009年の民主党事業仕分けで蓮舫や緒方林太郎らによって、無駄な事業として建設中止が決定された八ツ場ダムが利根川氾濫を防いだ。
1億750万㎥の総貯水量は一晩にして満水になった。
八ツ場ダムが悪夢の民主党政権を立証してくれた。
当時中止した民主党党員が今ものさばっている立憲民主党を許すな。 pic.twitter.com/WLbxIuPfsZ— あくびちゃん (@4MUEi5f0erX5F7A) October 13, 2019
この画像です。
この画像に出てきている民主党の議員の名前は『緒方林太郎』さん。
また、
消費税10%増税に加えて、危うくまたしても昨日民主党政権の置き爆弾が爆発するところだった。
八ツ場ダム建設、再開運動に携わった全ての人達のおかげだと思います。
スーパー堤防は叶いませんでしたが ……. pic.twitter.com/wLIM0JioWn
— 駿日屋 (@m3Zirj7ugnnLZT7) October 13, 2019
マニュフェストに書いてあるからということで先陣を切っていたのが『前原誠司』さん。
緒方林太郎さんはスーパー堤防はスーパー無駄ということで、八ツ場ダム(ヤンバダム)の件での画像はありませんでした。
スーパー堤防は無駄と言っていたのは
蓮舫さん。
スーパー堤防があれば多少なりとも減災出来てたんじゃないかい?スーパー堤防はスーパー無駄遣い?
はぁ?1㍉も面白くないから。貴方達は安倍がー!国民のー!国民がー!って今騒いでおられますが、民主党政権時代に何をしたか、国民は忘れていないからな!pic.twitter.com/9A5webUJ2u
— 尻柱 ノリ@デネブ (@abarenboupunks) October 13, 2019
蓮舫さんですね。
緒方林太郎さんも蓮舫さんも『八ツ場ダム(ヤンバダム)』について引用している中では特におっしゃっていませんでした。
が、前原誠司さんは明確に八ツ場ダム(ヤンバダム)に反対されていましたね。
※前原誠司さんを陥れたいわけではないのでご了承ください。
この時の首相が鳩山由紀夫さんです。。。
ちなみにスーパー堤防を民主党が中止したせいで災害が広まったというのはデマもあるようですね。
まずはスーパー堤防のイメージです。
どうせまたネトウヨさんが嬉々として「スーパー堤防」に関するデマを流布するでしょうから、これを置いておきますね。 pic.twitter.com/DltfdDgAki
— 玉蟲 (@TAMA6SI) October 11, 2019
というように周辺全体を盛り上げていくようなイメージなのがスーパー堤防です。
そのため数百年かかるといわれていました。
民主党がスーパー堤防仕分けしたからこうなったデマ流すアホがいるけど、スーパー堤防は流域地域の立退を前提とした再開発を含めた総合開発であり、完成までに数百年かかる代物だから、見直しがなかったとしても2019年には間に合わない。それに公共事業の削減を進めたのは自民橋本政権からだしね。
— ナガサキ (@nagasaki_kimina) October 12, 2019
というようにもし民主党が中止していなかったとしても2019年には間に合っていなかったようです。
※だからといって数百年後災害が起きたらどうするんだ?と言われれば、、、、
八ツ場ダム(ヤンバダム) 反対した民主党の議員の現在は?
他にも八ツ場ダム(ヤンバダム) 反対した民主党の議員の方はたくさんいらっしゃると思いますが、有名な4名の方に絞らせていただきます。
で、この緒方林太郎さん・前原誠司さん・蓮舫さん・鳩山由紀夫さんの現在(2019年10月時点)は?というと、、、
緒方林太郎さん
2017年に希望の党に参加・出馬したが、自由民主党の三原朝彦に競り負けて落選しています。
で、2018年3月に次期衆院選は無所属で立候補する意向を示しており活動は続けられているようです。
次は、前原誠司さん。
平成29年10月第48回衆議院議員総選挙において9期目の当選して、現職の衆議院議員です。
ちなみに政党は『国民民主党』になります。
次は蓮舫さん
現職の参議院議員で、正当は『立憲民主党』になります。
鳩山由紀夫さん
2012年に政界を引退されてはいますが、今はいろいろ韓国との関係で問題発言をされていはいます。
現在は、友愛の理念を世界に広めたいと由紀夫から「友紀夫」に改名し、講演活動などをされてるようです。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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