アメリカ合衆国の大統領選、最年少候補のブティジェッジ氏が同性婚をしていて、ゲイを公表しています。
現在の大統領、ドナルド・トランプ氏が就任して早3年が過ぎようとしている中、唯一ゲイを公表していて
同性婚をしている候補者がブティジェッジ氏です。
現在の結婚相手と出会ったのはマッチングアプリだそうです。
今回はゲイで同性婚をしているブティジェッジ氏について見ていきましょう。
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アメリカ大統領候補、最年少のブティジェッジ氏
アメリカ大統領選民主党予備選で一躍注目の人。テクノロジに強いそうです。「マッキンゼーで働き、米政治史上で誰よりもデータの使い方に精通した政治家。データを活用して問題を解決することが楽しくて仕方ない」/ブティジェッジは米史上最もデータを駆使する「天才政治家」 https://t.co/tbZIhtuDKD pic.twitter.com/3KpgGthYLf
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) February 13, 2020
アメリカ大統領選の候補者のブティジェッジ氏は2020年2月現在、37歳になる最年少の候補者です。
候補者の高齢化が多く見られる中、ブティジェッジ氏は
なにか違うことをしないと、自分の親よりも稼げない世代
と自らの世代を比喩しています。
そういや、アメリカ大統領選で出てくる人大体トランプもだけど70以上のおじいとか出馬してるイメージやけどブティジェッジ氏みたいに若い候補者出てきたら面白いよね、新しい切り口で改革してくれそうだし。 pic.twitter.com/yPHn7xuBIz
— K.MutchP🍁🍶@デレ7th大阪現地 (@YOU_imasenjin) February 6, 2020
もしブティジェッジ氏が新しい大統領になったら、若者目線の新しい政治を行い、様々な政策の見直しなどが起こりそうです。
今までとは違う切り口での政治が始まると思います!
ゲイを公表のブティジェッジ氏は同性婚していて、マッチングアプリを使用
ゲイを公言するブティジェッジ氏がアイオワ民主党員集会でトップ
北丸雄二さん
「同性愛を弾劾対象の不正や犯罪より『不道徳』と信じる人は今もいて、予備選の行方はなおも厳しい。彼の台頭の背景を知る一助は、性的少数者の社会運動が黒人や女性の公民権運動と同じものだと知ることです」 pic.twitter.com/8NEKZaaC2p
— たけたけ (@taketake1w) February 6, 2020
ブティジェッジ氏はゲイを公表しており、学校教員であるパートナーと同性婚をしています。
今回の候補者の中で唯一ゲイとカミングアウトしており、さらに注目が集まっています。
また、パートナーとの出会いは「ヒンジ(Hinge)」というデートマッチングアプリだそうです。
LGBTは現在13人に1人の割合でいると言われていますが、カミングアウトしていない人も多く、出会いの場は限られてしまいます。
そういった人たちの出会いの場所として、マッチングアプリは今とても需要が大きくなってきています。
アメリカ合衆国の同性婚認可までの流れ
>2015年6月、同性婚に合憲判決。アメリカ最高裁判所は、同性婚を禁止している州に対して、法の下の平等を保障する合衆国憲法14条などを根拠に、複数の理由から同性婚は認められるべきだと判断し、合憲と判決した。これにより、当時13の州で禁止されていた同性婚が事実上合法化された。
めっけ— 滅紫 静駆@資格勉強ちぅ (@kesimurasaki) February 11, 2020
アメリカでは1970年代以降、同性カップルの法的保護を目的とした同性婚に関する動きが活発になってきました。
37の州と首都ワシントンが同性婚を認めていく中、それ以外の州では未だ法律で同性婚を禁止していました。
しかし近年では多様性を認める動きがより活発になっていて、2015年6月26日には全米で同性婚が認められました。
アメリカで同性婚訴訟の原告として戦ったスチュアート・ガフニーさんとジョン・ルイスさんが来日し、訴訟の経験を語った。「同性カップルはどんな人種にもいる。あなたの子が、きょうだいが、お隣さんが同性を愛しているとしても、あなたの大切な存在に変わりない」https://t.co/eLqzLUKZe7
— 松岡宗嗣 (@ssimtok) February 13, 2020
異性同士では当たり前の「結婚」が、同性になると当たり前ではなくなります。
ようやく同性婚が認められたことで、LGBTカップルにはようやく新しい一歩が踏み出されたことになります。
ブティジェッジ氏同性婚まとめ
アメリカ大統領選に立候補に立候補しているブティジェッジ氏は、マッチングアプリを利用して知り合った
現在のパートナーと同性婚をして幸せに暮らしています。
しかし現在の日本では同性婚は認められておらず、結婚することはできません。
アメリカやその他の同性婚ができる国のように、日本でも認められる日が1日でも早くきたら…と願うばかりです。
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